代表メッセージ
CEO Message

平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。当社は2026年10月1日をもちまして、創業25周年を迎えることができました。
これもひとえに、これまで当社を支えてくださったすべての関係者の皆様のご支援とご愛顧の賜物であり、心より深く御礼申し上げます。
起業への原点と創業の志
私が起業を志した最大の原点は、19歳の頃に母親を病気で亡くし、直後に実家の経営破綻と膨大な借金、そして自身の病に直面した体験にあります。
「お金がないことで大切な人を守れない悲しさを、二度と味わいたくない。人生のどん底から這い上がり、誰もが安心して挑戦できる力をつけたい」その強い想いが、私を起業家への道へと突き動かしました。
その後、大手IT企業や急成長を遂げるスタートアップの創業期において、事業立ち上げや経営の知見を積み、2001年8月、30歳で独立を決意。「モバイルのサービスを生み出す工場でありたい」という想いを込め、モバイルファクトリーを設立しました。
試練と変化の25年
振り返れば、この四半世紀は激しい環境変化との戦いでもありました。2006年の「ライブドア・ショック」や2008年の「リーマン・ショック」といった相次ぐ市場の混乱により、目前に迫っていた株式上場を2度も延期せざるを得ず、業績が急変する苦しい時期も経験しました。それでも歩みを止めなかったのは、強固な収益基盤を守りながらも、常に次の一手を模索し続けたからです。着信メロディから始まり、アフィリエイト、ソーシャルアプリ、位置ゲーム、そしてブロックチェーンへ。時代の波に抗うのではなく、自ら波に乗り、柔軟に姿を変えながら新しい市場へと挑戦を続けてきました。
変わらないミッションとカルチャー
事業の形がどれほど変わろうとも、創業時から全く揺らいでいないものがあります。それは「わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること」というミッションです。
生み出すサービスを通じて、人々の日常にワクワクする瞬間や笑顔の時間を増やしたい。苦しい時期でも挑戦を諦めなかったのは、この純粋な想いがあったからです。社員一人ひとりが「どうすればもっと面白くなるか」を考え抜くカルチャーこそが、今もモバイルファクトリーを前に進める最大の原動力となっています。
AI時代の先へ、新たな挑戦
今、社会はテクノロジーによってかつてない変革期を迎えています。数年内にはAIが組織の力を大きく引き上げ、圧倒的なスピードでサービスを生み出す時代が訪れようとしています。AIやロボティクスが社会インフラを支え、日々の作業の多くを担うようになれば、人々はより多くの時間を「人生を楽しむこと」に費やすようになるでしょう。だからこそ、日常を彩るエンターテインメントの価値は、今後さらに高まっていくと確信しています。
どれほど技術が進歩しても、人の心を揺さぶる「感動」を生み出すのは、そこに込められた人々の想いです。この変化を誰よりも柔軟に楽しみながら、モバイルファクトリーはこれからも新しいエンターテインメントの未来を皆様とともに創り出してまいります。
代表取締役 宮嶌 裕二
25年のあゆみ
History Blog
創業からのターニングポイントや、これまでのカルチャーを振り返るコラムです。
