株式会社モバイルファクトリー(東京都品川区、代表取締役:宮嶌 裕二、以下モバイルファクトリー)は、2017年10月より2ヶ月間、代表が育児休業を取得することをお知らせします。
モバイルファクトリーは、「わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること」という企業理念のもと、ハッピーを提供する社員もハッピーであることが重要と考え、残業時間の削減、育児と仕事の両立のための支援など働きやすい環境づくりに取り組んで参りました。この度、代表の宮嶌が率先して育児休業を取得することで、女性だけでなく男性社員にとっても育児休業を取得しやすい環境づくりを促進して参ります。
代表の育児休業取得について
日本政府は2020年までに男性の育休取得率13%を目指しており、男性の育児休暇取得を促進している中、モバイルファクトリーでは2016年に男性の育児休業取得率66.7%を達成、女性の育休取得率は2015年、2016年ともに100%を達成しています。
厚生労働省の調査によると、2016年度の男性の育児休業取得率は3.16%(女性は81.8%)であり、モバイルファクトリーの男性の育休取得率は約20倍となります。
代表の宮嶌が自ら「イクボス」として育休取得の実績を作ることで、今後もさらに男性が育児休暇を取りやすい環境づくりを進めて参ります。
代表取締役 宮嶌 裕二よりコメント
「ワクワク、ドキドキ。
娘が生まれることになりました。
娘の成長を間近で見ていたい、世話をしたいと思い、2ヶ月間の育児休業を取ることにしました。
企業成長を一番に考え、ひたすら仕事に集中してきましたが、今回は家族に集中する2ヶ月間にしたいと思います。
弊社には自社プロダクトに愛を持った素晴らしいメンバーが多くいます。
復帰時に、娘の誕生に匹敵するドキドキ、ワクワクが生まれていることを楽しみにしています。」
モバイルファクトリーの「働き方改革」への取り組み
モバイルファクトリーでは多様な個性や価値観を尊重し、社員がハッピーに働ける場の提供を目指し、「働き方改革」に取り組んできました。2016年は全社で「生産性」の向上を掲げ、月の残業時間の削減に成功しています。
月の平均残業時間と有給休暇取得率の推移
月の平均残業時間:15時間53分(2015年)→11時間38分(2016年)
有給休暇取得率:78.1% (2015年)→91.9% (2016年)
また、社員のキャリアアップを支援する「キャリアアップ支援制度」も2017年2月に刷新し、社員ひとりひとりが自身の”キャリア”をどんどんステップアップ(=”奪取”)していくことを最大限に支援することを目的に、「キャリア奪取」として新たに始動しました。
これまで以上に、主体的に学び、成長しようとする社員を最大限支援していきます。
キャリア支援施策「キャリア奪取」
- 定期的なキャリア面談の実施
- 外部とのネットワーク構築支援:勉強会や懇親会の参加・渡航費支援
- キャリアアップ支援:受講を希望する勉強会などへの参加費支援
- MF卒業生とのネットワーク構築:卒業生によるキャリア講演会や懇親会を開き、新たな知見で自身のキャリアを見つめるきっかけを提供
(参照)
今後の展開
モバイルファクトリーは、「わたしたちが創造するモノを通じて世界の人々をハッピーにすること」という企業理念のもと、今後も社員のワークライフバランスを充実させるための取り組みを進めて参ります。
<報道関係者様からのお問い合わせ先>
株式会社モバイルファクトリー広報:平田
〒141-0022 東京都品川区東五反田1-24-2 東五反田1丁目ビル8階
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